ニジマスを味わい尽くす！
をテーマに、先日釣ったニジマスを大事にいただきました。
上から二匹は師匠が釣ったもの。一番下がかろうじて私が釣ったもの。
ニジマスは身がやわらかくてみずみずしく、
特に大きいものはとても捌きやすいです。
■ニジマスの塩焼き
ニジマスといえば定番は塩焼き。
大きさによってはそのままグリルにまるごとはいります。
美味しく焼けるコツは、しっかりと両面に包丁をいれること。
これは、味が内側までしみこむこと、まんべんなく日が通ることのほかに
皮を破かずに焼き上げるためでもあります。
ニジマスの皮、ぱりぱりでとっても美味しいんです！
■ニジマスのムニエル
↑ の写真でも右上にあるのがムニエル。
塩胡椒で下味をつけ、軽く小麦粉をまぶして少ない量の油でまずは揚げます。
そのあとに、オリーブオイルとバターをひいて、全体にからめると・・・
香りもばっちり、とっても美味しいムニエルの出来上がりです。
コツは、小麦粉がだまにならないように、ふるいにかけたものをまぶすのがお勧めです。
あまりに美味しかったため、盛り付けにも気合を入れたバージョンがこちら。
高級感（？）あふれるおもてなし料理になります。
皮もぱりぱりとってもおいしい！！
■ニジマスのコンフィ（アヒージョ風）
まだまだ捌き方が慣れないと、どうしても骨に身がついたまま、
「これどうしよう」という部位が出てきてしまいます。
そんなときは、全部を煮込んでおいしい「コンフィ」がお勧めです。
味付けや付け合わせは、お好みで。
オリーブオイルにハーブをいれてじっくり煮込んだあとに、
ベビースナッチと鷹の爪、そこに塩胡椒、最後にフライドオニオンでトッピング。
ワインにぴったりなおしゃれ家庭料理に仕上がります。
ニジマスはアジにクセもなく、どんなお料理をしてもおいしく頂けると思います。
食べるために釣りたい。
秋にはまた渓流釣りにトライです。
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