昨年よりスタートいたしました京都ライオンズクラブ70周年記念事業企画の連続講座「京都の文化」。2年目の今年は、「京の食文化」をテーマに、今月から10月にかけて6回開催されます。

講座では京都ライオンズクラブ所属の皆様が、歴史ある独自の食文化について専門的なお話をされます。
5月10日の初回講座は、第7回 「京名物志ば漬の歴史と伝統について」。株式会社土井志ば漬本舗代表取締役社長の土井 健資様を講師にお迎えしました。実際の商品を紹介しながら京都の本場の志ば漬について熱く語られました。

講演後の質疑応答の時間では多くの質問が寄せられ、土井先生もひとつひとつ丁寧にお応えくださました。

【今後の開催予定】
第8回 令和7年6月28 日( 土) 「 これからの日本酒」
講師:山本 晃嗣(株式会社山本本家 専務取締役)
第9回 令和7年7月19 日( 土) 「日本料理と京料理」
講師:髙橋 拓児(京料理木乃婦 主人)
第10 回 令和7年 8月2日( 土) 「千鳥酢と和醸良酢」
講師:村山 浩一(村山造酢株式会社 専務取締役)
第11 回 令和7年9月6日( 土) 「京料理 無形文化財登録について」
講師:栗栖 正博(たん熊北店三代目主人 NPO法人日本料理アカデミー理事長)
第12 回 令和7年10 月4日( 土) 「 八ッ橋を未来につなぐ」
講師:鈴鹿 可奈子(株式会社聖護院八ッ橋総本店 代表取締役社長)
*各回とも、13時受付開始 13時30分〜15時まで講演の予定です。
会場:東京国立博物館 平成館大講堂
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
【入場無料】(ただし、当日の博物館入館料が必要です)
*当日先着順にて受付いたします。各回とも定員(350名)になり次第締め切らせていただきます。
ぜひお立ちよりください。