海(川)さんぽ~渓流ニジマス釣り~

海(川)さんぽ~渓流ニジマス釣り~

6月にしては早すぎる酷暑が訪れた週末
神奈川県の相模原にある国際マス釣り場リヴァスポット早戸川
2年ぶりのニジマス釣りに行ってきました。

ここは「管理釣り場」と呼ばれるところで
人工的に川の一定区画が区切られて開放されています。
整った施設が併設されているので、釣り初心者でも本格的な自然の山の中でも安心して釣りを楽しむことができます。

水がとっても綺麗。
魚の動きを間近で目で追うことができるのも面白さのひとつです。

ニジマス釣りは、おもに「フライ」「餌釣り」「ルアー」とそれぞれ特徴的な3種類の釣り方で楽しめます。
ニジマスは、普段昆虫や小魚を食べていて、昆虫に関しては水の中に住んでいるものもたまたま水に落ちてきたものも食べるそうです。
シーズンは3月から11月、と言われていますが、特に春や秋はニジマスにとって過ごしやすい水温になるので、餌に食いつきやすく良く釣れます。

今回トライしたのは、ルアー釣り。
釣りでは「竿とリールを使って、釣りの仕掛けをめあてのところに投げること」全般のことを「キャスティング」と言います。

ここでビギナー視点の「キャスティング」。
ニジマス釣りでしかキャスティングの経験が私はありませんが、何がむずかしいって・・・最初は「思ったところに飛んでいかない」、、、、、です。

【失敗例】
・力(りき)みすぎて、めちゃくちゃ手前で水中にぽちゃんしてしまう(とても恥ずかしい)。
・風にあおられて、はるか斜め遠くの、浅いところなどにリールがおちて、根がかり(針がひっかかる)してしまう。
・投げる角度があっぱっぱーで、向かい側の樹々の枝にひっかかってしまう(とても恥ずかしい)。
などなど、この日も様々な下手っぴなキャスティングのせいで、いったいいくつルアーを沈めてしまったでしょうか・・・・・

周りの上手な方々を見ると、ルアーを投げるときに「シュッ」という音がするんです。
これは竿が空を切る音なのですが、イメージとしては、
「ルアーの重みと竿のしなりを利用して、上にあがりすぎず、ほどよい角度で的確に落としたいところにルアーを投げる」ということのようです。
この「シュッ」という音は、この日ついに最後まで出すことはできませんでした・・・・。

ですが!
狙ったポイントにうまいことルアーを投げることができた時の嬉しさ!!
魚がひっかからなくてもルアーを泳がせているだけで楽しさが味わえます。

さて釣果。

管理釣り場の魅力は、一日のうち数回、特別放流があることです。
この日も朝8時スタートからの1時間で3匹釣れました!

※実はそのあと、私の括り付け方が甘くて、朝イチで釣った魚は魚籠(ビク)ごとどんぶらこ!師匠が釣った10匹もみんな元気にリリースされてしまいました(泣笑)。魚籠は無事に回収されました。
写真はその後、16時頃にようやく釣れた、師匠2匹、私1匹の3匹です。

ニジマスの釣魚料理についてはこちらから → 海さんぽ~ニジマス釣魚料理~

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釣りスポット情報
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国際マス釣り場リヴァスポット早戸川  神奈川県相模原市緑区鳥屋3627
利用時間(料金表)https://www.hayatogawa.com/charge.php
※予約なしで利用することができます。
※べーべキュー施設なども併設されていて、ファミリーでも気軽に楽しむことができます。
※釣り用具のレンタルも行っています。

隼華ブログでも、魚を逃してしまったお話、しております☆

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